えすえすらぼ

SSまとめブログ

2013年06月

アルミン「同じ時を過ごしてきたその手を」

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 15:58:17 ID:lwC2EfyQ
──兵站行進訓練

エレン「アルミン!先に行くぞ!?」タッタッタッタ

アルミン「大丈夫……っ!僕も絶対に……ハァッ……追いつくから!」タッタッタッタ…

アルミン(くそ!……足がもつれる……)ハァ…ハァ…

教官「貴様だけ遅れているぞアルレルト!いつまで殿をつとめるつもりだ!?」

アルミン「は……はい……っ!すぐに……っ!」

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キース「明日からサバイバル訓練を始める」

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1: 名無し 2013/06/09(日) 18:23:18.22 ID:9sOYMBnf0
キース「この訓練はおもに体力や運動能力の強化もある」

キース「また、壁外では家の屋根の上で一晩を明かすこともある」

キース「それに耐える訓練でもある」

エレン「うお!サバイバルだ、こんなの好きなんだよなー」

アルミン「エレンは昔から木登りばっかりしてたからね」

ミカサ「それでエレンは何回も落ちてけがしてた」

エレン「いらねぇこというなよミカサ!」

キース「またチームワークを鍛えるために男女4人一組で行動する」

キース「場所は山だ!期間は1週間、飯は自給自足だ」

キース「なお、ほかの組から奪っても構わない」

キース「質問があるやつは挙手しろ!」

クリスタ「…はいっ」

キース「なんだ…」

クリスタ「あの…トイレは…」

キース「そこらへんでしろ」

クリスタ「」

キース「他にはいないか」

女子(死ねハゲ…)

シーン

キース「…いないな、ではメンバーを発表する!」


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ミカサ「身を引こう」

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/09(日) 01:02:53 ID:yG2N5Ur.

ミカサ「本気。私は貴方達から身を引く。だから気にせず、エレンを受け入れてほしい」

アニ「待ってよ。あんたさ、エレンが好きなんだよね」

ミカサ「勿論・・・でも、選ばれたの私ではない。エレンは貴方を選んだ」

ミカサ「家族だからこそ解る。エレンもまた本気なのだと」

アニ「・・・」

ミカサ「私とアニがエレンが好きな様に、エレンにも誰かを好きになる権利がある」

ミカサ「今まではそれが曖昧だった。だから私は貴方と競争した」

ミカサ「それが決定された今、これ以上の競争は不毛。だから身を引こう」

アニ「それで、それでいいのミカサ。あんなに好きだったのに」

ミカサ「誰が良いとか悪いとかを決めるのは私じゃない」

ミカサ「エレンだけ」

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エレン「ミカサが病気?」

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 11:53:04 ID:pZRr7PXU
兵站行進中…

エレン「アルミン大丈夫か?」

アルミン「ハアハア、うんなんとか」

エレン「にしても雨だなんて最悪だな、しかも右手には崖、もし崩れたらどうすんだ」

アルミン「そ、そうだね、ん?」

エレン「どうした」

アルミン「崖の中間あたりに植物みたいのが生えてるよ」

エレン「ほんとだ、って、教官が近づいてる!だべってないでいくぞ!」

アルミン「う、うん」ゼーハーゼーハー

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ミカサ(20)「エレンと結婚した」

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1: ◆XpNR.2RgnQ 2013/06/11(火) 21:28:49.02 ID:riF81YlUo

ミカサ(エレンと結婚した)


ミカサ(今年で早5年…)


ミカサ(当然のごとく一緒に暮らしている)


ミカサ(家はウォール・シーナの一軒家)


ミカサ(ちなみに二人とも憲兵団)


ミカサ(エレンの説得には骨が折れたけどエレンを無理矢理犯して責任を取らせることで事なきを得た)


ミカサ(最初は泣いてたけど今では腐りきった憲兵団を内側から変えてやると意気込んで奮闘している)


ミカサ(そのせいでエレンは毎日忙しそう…)


ミカサ(そして私は…)



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京介「正直めちゃくちゃ気まずい」

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/14(金) 19:36:24.57 ID:8IVHbHEg0
京介「……」

京介「あー部屋から出たくない」ゴロリ

京介「…春休みってもっと忙しいもんだと思ってたのによ」

京介「こうも暇を持て余すとはな」

京介「何処かに出かけるにしたっても、何処行きゃー良いんだか」

京介「……」

京介(俺が行くことろ行く所に……あいつ等、居るだろうしな)

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ミカサ「エレンと恋人になりたい」

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/13 17:36:21 ID:gqKCUfpk0
アルミン「……という相談?」

ミカサ「うん」

ミカサ「アルミンは、私よりずっと賢い。だから、助言が欲しくて」

アルミン「う~~ん……そうは言っても……」

アルミン(ミカサが頼ってくれるのは嬉しいけど……でも、恋愛沙汰に関しては僕も疎いし)

アルミン(大体、ミカサのエレンへの気持ちは単なる家族愛だと思ってたから、こんな相談自体が驚きだ。
      訓練兵になってから初めて気づくなんて、一体何があったんだろう?)

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ライナー「ミカサってエレンが呼べば」

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/27(月) 23:50:59 ID:SVHYEzOI
ライナー「どこにでも来るんじゃないか?例えばこの兵舎にも」

エレン「いきなりなんだよ?」

アルミン「(なぜ賢明な君がそんな面倒になりそうなことを)」

ベルトルト「ちょっと呼んでみてよ」

アルミン「(お前もか)」

エレン「なんでだ?」

ジャン「どういうことだよ!?」

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真奥「性欲を持て余す」

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1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/12(水) 20:49:15.25 ID:vLNSj/6Bo
※エロはないよ!

真奥「じゃあ、行ってくるわ。遅くなるかもしれないから鍵かけといていいぞ」

芦屋「畏まりました。では、行ってらっしゃいませ」

漆原「行ってらー」

後ろ手にドアを閉め、アパートの階段を降りる。
目的地は新宿。
歩くにはやや遠く、電車を使うか迷うところだったが、真奥は徒歩を選択した。
金が勿体無いということもあるが、何よりも、緊張をほぐす時間が欲しかった。

異世界で魔王として世界征服を成し遂げかけた程の彼をして、そこまでの緊張を強いられる問題。
それはただの人間と化した今の身体に理由があった。
人としての身体が求める、抑えがたい欲求。
すなわち――

真奥(恐れることはない。行ってやるぜ……風俗店!!)


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リヴァイ「おい、新兵」ジャン「はい?」

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1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/12(水) 19:30:29 ID:LmtEywrA
※エレン達がウドガルド城に向かった後

リヴァイ「暇だ…なんか面白いことないか…」

ジャン「は、はぁ…面白いこと、ですか…?」

ニック「………」

リヴァイ「こんな寡黙なオッサンを一日中監視する俺の身にもなってみろ」

ジャン「(あんたもオッサンだろうがよ…)」

リヴァイ「…今、俺もオッサンだろ、とか思ったなテメェ…」ギロッ

ジャン「(読まれてる!?これが人類最強!?)」

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